「劇場」は晴れの舞台 増客をわれわれの手で!

「劇場」は晴れの舞台 増客をわれわれの手で!

プレイグラフさま19年5月号より転載

 

おもてなしの精神で、お客さまと会話する「やたい劇場」

 

「ホールが消えていくのを見ると、本当に悲しい気持ちになる。われわれ販社にも、何か手伝えることがあるんじゃないか。そう考えていたときに出会ったのが、『やたい劇場』でした」

 

そう語るのは、京都市で遊技機販社を営む三優の赤羽信一社長。

 

同志社大学を卒業して以来、景品卸会社から、遊技機販売会社へと、一貫してパチンコ業界を歩ん
できた。

 

だから、遊技機価格の高騰もあり、「機械を納品することで、ホールさまに儲けてもらう」という構図が、崩れつつあることも重々承知している。

 

そんなとき、知り合いから「やたい劇場」を紹介された。

 

「部備品などの物販に行かずに、“食のサービス”を選んだのは、ただ売って終わりではなく、『ホールさまに喜んでもらう』というコンセプトが、劇場グループの軸にあり、店舗のお客さまが増えるお手伝いができると思ったか
らです。まず、ホールさまに儲かっていただかなければならない業界なので」

 

今年の1月、北陸のホールでの催しを視察した際、12時のオープン前に行列ができ、お客さまが喜んでいるのが、手に取るように分かったという。

 

そこで、加盟を決断。

 

ゴールデン・ウィークから、京都・大阪・滋賀を中心に本格始動する…。

 

「やたい劇場」は、熊本市の販社ビート・アップが2008年からプロデュースしている屋台サービス。

 

大玉のたこ焼き6個を150円で提供。

 

来店客はもとより、地域住民からも開催を待ち望む声が多数寄せられ、「顧客満足度のアップはもちろん、ホールに今一度、目を向けてもらえるサービス」として、現在、全国で月間500開催するほどに成長。

 

それを、店長決済で済む負担で呼べるので、文字通り、ホールとウイン・ウインの関係を築いている。

 

昨年の夏には、野菜の即売会「道の劇・くだもの&やさい劇場」もスタート。三優では、京都中央市場の仲卸業者と提携。

 

京野菜をメーンに仕入れ、独自色を出している。

 

「とにかく、ホールさまを潰すようなことだけはしたくありません。われわれの力は微々たるものかもしれませんが、集客の方法が限られている中なので、少しでもリピーターが増えるよう、汗をかいていきたい」と強調。

 

そのためには、のぼりや垂れ幕でお祭り感を演出すると同時に、「おもてなしの精神で、お客さまと会話し、われわれの『劇場』を楽しんでもらうこと」だと、赤羽社長は力説した。

 

劇場グループのFCは販社ばかり。

 

だからこそ、顧客や地域住民に対するホールの思いを理解できるのだ。

 

味のクオリティーはいうに及ばず、接客面を含めて、「ホールの役に立ちたい」という気持ち
のこもった「やたい&やさい劇場」。

 

そこにまた、力強い仲間が加わったといえそうだ。

 

プレイグラフさま19年5月号より転載

やたい劇場

劇場ガール

お申込み